火災報知機や消防用機械器具の置場、消防用防火水そうなどに接する道路の出入口から5メートル以内の場所では、駐車をしてはならない。
高速道路とは、高速自動車国道のことをいい、自動車専用道路は高速道路ではない。
故障車をロープでけん引する場合、故障車の運転は、その故障車を運転できる免許を持っている者でなければならない。
故障車の前輪や後輪を吊り上げクレーン車でけん引するときは、故障車には運転者を乗せる必要はない。
高速道路で故障してしまい、やむを得ず路肩に駐車するときは、昼間で視界が200メートル以下の場合であっても、停止表示器材とあわせて、非常点滅表示灯か駐車灯または尾灯をつけなければならない。
普通自動車(660cc以下と三輪のものを除く)や準中型自動車、中型自動車、大型自動車は、荷台から3.8メートルの高さまで荷物を積むことができる。
短い距離で車を停車させるには、力いっぱいブレーキをかけ、車輪の回転を完全に止めるようにする。
普通自動二輪車は、すべて2年ごとに検査(車検)を受けなければならない。
大型自動車、中型自動車、準中型自動車、大型特殊自動車、普通自動車の積み荷の幅は、その車の幅を超えてはならない。
人の乗り降りのための停止であれば、5分を超えても駐車にならない。
故障車をロープでけん引する場合、その間は3メートル以内にして、ロープの中央に0.3メートル平方以上の赤い布をつけなければならない。
火災報知機から1メートル以内の場所は、停車はできるが駐車はできない。
自動車や原動機付自転車は、定められた時期に検査(車検)を受けなければならない。
エンジンの総排気量 が660ccの普通貨物自動車に荷物を積むときの高さは、地上から2.5メートル以下である。
同じ速度で走っていても、夜間は昼間より速く感じる。
乗車定員7人の普通乗用自動車に、運転者のほかに大人3人と11歳の子ども4人を乗せて運転することができる。
往復の方向別に分離されていない高速自動車国道の本線車道での最高速度は、一般道路と同じである。
舗装道路では、雨の降り始めよりも雨が降っている最中のほうが滑りやすい。
二輪車でブレーキをかけるときは、前輪ブレーキはなるべく使わず、主として後輪ブレーキを使うのがよい。
二輪の自動車の積み荷の高さは、地上から2.5メートルまでである。
高速自動車国道での車間距離は路面が濡れタイヤがすり減っている場合は、時速100キロメートルでは100メートル必要である。
荷物の積みおろしのため必要最少限度の人を貨物自動車の荷台に乗せて運転することができる。
運転中の疲労による影響は、手や足に最も強く現れ、ハンドル操作やブレーキ操作が遅れやすくなる。
道路工事区域の端から5メートル以内の場所は、駐車も停車も禁止されている。
レンタカーを除く自家用の普通乗用自動車は、12ヵ月ごとに定期点検を行い、必要な整備をしなければならない。
自家用の大型自動二輪車や普通自動二輪車は、一日一回車を運転する前の日常点検は義務付けられていない。。